東大合格生が小学生だったときのノート ノートが書きたくなる6つの約束』 太田あや

  • 著者からのメッセージ

    授業をノートに書くということができない子どもが、小学校だけでなく、中学、高校(進学校も含まれます!)でも増えているという声を、たくさん耳にします。 小学生のころに、「書くことって楽しいんだ」と感じたり、ノートを書くことで知的好奇心が満たされる経験をすることで、「ものを書くことをいとわない子」に育てることができます。実際の東大合格生が小学生だったころに書いたノートを紹介しながら、身につけてほしい基本的なテクニックを詰めこみました。ぜひ、この本を使って、お子さんといっしょに「ノート力」をアップさせてください。その先には、自ら学び、自ら考えるお子さんの姿があるはずです。

    太田あや

    『東大合格生が小学生だったときのノート ノートが書きたくなる6つの約束』
    著者:太田あや
    定価:本体1,200円(税別)

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学習参考書の大手「旺文社」の編集長も推薦!

旺文社第二書籍出版部小中学参グループ 後藤俊一編集長

ノートはメモ帳だと思ってませんか? じつはきれいに書いたノートは、強力な学習アイテムに変化します! きれいにできあがったノートは、繰り返し使う気持ちになります。 じつはきれいなノートは、自分だけのオリジナル参考書を作っているのと同じ効果があるのです! これってすごいことだと思いませんか? ぜひこの本を読んで、「ノートづくり」にチャレンジしてください。

大ヒット参考書『宇宙一わかりやすい高校化学・高校物理』シリーズの著者・船登惟希(ふなと・よしあき)さんも推薦!

  • 小学生のうちに正しいノートの取り方を!

    勉強が楽しいという感覚を得るためには、まず「わかる」必要があります。「わかる」ためには、物事を「整理」すること、そして「情報を有機的に結びつけること」の2つが重要です。ノートを綺麗にとるのは、まさに「自分にとってわかりやすい参考書」を作ることと同じ。ちょっと難しい算数も、流れがつかめない歴史も、ノートの使い方がわかれば、スッキリ理解できるようになるはずです。 小学生のうちに、正しいノートの取り方を身につけることが、その後の学力に大きな影響を与えると思います。僕が小学生だったころ、こんな本があったらよかったのに……。

太田 あや(おおた あや)

1976年、石川県生まれ。フリーライター。 2002年、株式会社ベネッセコーポレーションに入社。進研ゼミの編集を担当する。2006年に退社してフリーに。『東大合格生のノートはかならず美しい』、『東大合格生のノートはどうして美しいのか?』(ともに文藝春秋)がシリーズ50万部突破のベストセラーに。ほかの著書に『ネコの目で見守る子育て 学力・体力テスト日本一!福井県の教育のヒミツ』、『超(スーパー)小学生』(ともに小学館)など。教育分野をテーマとした講演活動も行っている。

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