講談社の創作絵本『くらいところからやってくる』

作:前川知大/絵:小林 系

なんでだろう――くらいところに、何かがいる気がするんだ。

胎という闇にいたのに、人間は闇を怖れる。想像力によって現実の闇をのりこえて、人は大人になるのだなあ。――野村萬斎

くらいところに、何かがいる気がして仕方ない「ぼく」。勇気を出して話しかけると、「くらやみ」から返事があって……。おとなとこどものための舞台「暗いところからやってくる」が、絵本になりました。ぼくと「くらやみ」が、夜空をめぐるオリジナルストーリーでお届けします。

講談社の創作絵本『くらいところからやってくる』
作:前川知大 絵:小林 系
定価:本体1,500円(税別)
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著者・画家

前川知大(まえかわともひろ)
劇作家・演出家。身近な生活と隣り合わせに現れる異界を描く。 劇団イキウメを主宰し、戯曲『太陽』で読売文学賞ほか、鶴屋南北戯曲賞、読売演劇大賞、紀伊国屋演劇賞など演劇賞を受賞。
小説『散歩する侵略者』(メディアファクトリー)、コミック『リヴィングストン』(原作 前川知大、漫画 片岡人生/モーニングKC)ほか。
公式HP http://www.ikiume.jp

小林 系(こばやし けい)
絵描き。ボールペン等で描きためた初作品集『notebook』(飛鳥新社)で注目を集める。
『ギリシア神話(新装版)』(講談社青い鳥文庫)『中指の魔法』(講談社文庫)ほか、装画多数。
公式HP http://no-k.net

読み聞かせムービー

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おとな&こども読者からの感想文

おとな&こども読者からの感想文
  • 「くらやみの探検は、ちょっと怖くて、いっぱいおもしろいね」(7歳・女の子)
  • 「(この絵本を読んだ3歳の男の子を)寝かしつけるときに、おばけさんくるかなぁってちょっと嬉しそうにしていました。分からないなりに感じるものがあったようです」(30代・男性)
  • 「くらいところは、わたしもいや。わたしは、まだひとりでくらいところには行けない。」(5歳・女の子)
  • 「まっくらくらーって、こわいけどきれいやなぁ!」(2歳・男の子)
  • 「細密な絵とシンプルな文章が、幼い時代を思い出しながら、胸に響き心休まります」(40代・女性)
  • 「(この絵本を子供に読み聞かせると)くらやみのシーンはずっとドキドキの表情。夜の飛行ではホッとしてからワクワクしている表情をみせてくれました。1冊で2つの表情を味わえる絵本でした!」(40代・女性)
  • 「おほしさまのところがすき」(4歳・女の子)
  • 「怖い話かなと思ったところでとても優しいお話になってびっくりしました。暗闇の怖さと、優しさが両方見える絵にはぐんぐん引きこまれました。」(30代・女性)
  • 「暗いところから何がやってくるのかとドキドキ。眠る前の一冊として何回も楽しめます。」(50代・男性)
  • 「はじめは怖かったけど、だんだん楽しくなった。」(7歳・男の子)