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祈りの幕が下りる時 東野圭吾

『祈りの幕が下りる時』著者:東野圭吾

二○一三年エンターテインメント界最大のサプライズ!東野圭吾、全身全霊の挑戦。

悲劇なんかじゃないこれがわたしの人生

極限まで追いつめられた時、人は何を思うのか。夢見た舞台を実現させた女性演出家。彼女を訪ねた幼なじみが、数日後、遺体となって発見された。数々の人生が絡み合う謎に、捜査は混迷を極めるが──

『祈りの幕が下りる時』
著者:東野圭吾
定価:本体1,700円(税別)
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東野圭吾プロフィール

1958年大阪府生まれ。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞。1999年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞を受賞。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞。2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞を受賞。 他の著書に『宿命』『白夜行』『時生』『手紙』『流星の絆』『プラチナデータ』『白銀ジャック』『真夏の方程式』『マスカレード・ホテル』『夢幻花』など多数。加賀恭一郎が登場する作品に『卒業』『眠りの森』『どちらかが彼女を殺した』『悪意』『私が彼を殺した』『嘘をもうひとつだけ』『赤い指』『新参者』『麒麟の翼』がある。