いにしえより続く、天ツ神と黄泉ツ神のたたかい。
天ツ神より特別な力を授けられた子どもたちは、
カンナギとして、そのたたかいに巻きこまれていく。
古事記を下敷きにした学園異能ファンタジー!
いにしえより続く、天ツ神と黄泉ツ神のたたかい。
天ツ神より特別な力を授けられた子どもたちは、
カンナギとして、そのたたかいに巻きこまれていく。
古事記を下敷きにした学園異能ファンタジー!
■あらすじ■
ついに七柱目のカンナギを見つけだした田代有礼(た・しろ・あ・れい)たちだったが、その直後、岡倉(おか・くら)ひかるが影の大蛇にのみこまれる。
勢いを増す、黄泉(よも)ツ神(かみ)。
はたして田代有礼たちは、地の底に通じる天(あま)ツ扉(とびら)を開け、黄泉ツ神を封じ、この地を未曾有の災いから救うことができるのか。
黄泉ツ神の予兆、天(あま)ツ神(かみ)の先触れ。
天と地が揺れるなか、カンナギたちが、新たな神話を紡ぐ。
【いにしえより続く、天ツ神と黄泉ツ神の戦い。その戦いにカンナギとして巻きこまれる、栗栖の丘学園の子どもたち。物語は大団円へ。勢いを増す最終巻!】
■あらすじ■
──神ガ、コノ地ニ、下ラレル。カンナギハ、神迎(かみ・むかえ)セヨ──。黄泉ツ神のカクレドから脱けだすことに成功した田代有礼たちは、再び猿から天ツ神の言葉を伝えられる。いつどこに神が下るのか、残る二柱のカンナギは誰なのか。答えがわからないまま、一年生の男の子が校内で行方不明になるという事件が起きる。その子を捜せと急きたてるように鳴る天ツ神のメロディが、田代有礼たちを、次の計画へと導く。
【いにしえより続く、天ツ神と黄泉ツ神の戦い。その戦いにカンナギとして巻きこまれる、栗栖の丘学園の子どもたち。読むほどにのみこまれる、ファンタジーがここに!】
■あらすじ■
この春で中学二年生になる田代有礼(たしろあれい)は、おかしな夢を見た。猿に「くるすの丘に、来い」と言われる夢だ。その直後に引っ越しが決まり、できたばかりの公立の小中一貫校「栗栖(くるす)の丘(おか)学園(がくえん)」に通うこととなる。中学二年生にあたる八年生の生徒はたったの三人。うちひとりは、おそろしく数学ができ、とてつもなく馬鹿とうわさのQ(キュー)だった。関わりあいになりたくないと思った矢先、Qとともに異空間に閉じこめられる──。
【いにしえより続く、天ツ神と黄泉ツ神の戦い。その戦いにカンナギとして巻きこまれる、栗栖の丘学園の子どもたち。新たな神話がここに幕開け!】
開催日時:2016年03月26日(土)11:00 ~
開催場所:丸善・丸の内本店3F児童書売場特設会場
詳しくは、下記ホームページをご確認ください。
https://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=11523
開催日時:2016年04月02日(土)15:00 ~
開催場所:MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店 7階 salon de 7
詳しくは、下記ホームページをご確認ください。
https://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=11540
読者をぐんぐん引きこむ序幕にまず驚く。そして、物語の謎がルービックキューブのように、カチッカチッと解かれていく快感にしびれた。
MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店・森口 泉さん
すべての謎が解けたとき、もう一度、1巻から読み返したくなる。そして、言われてみれば!とくやしくなる。イッキ読みがおすすめ。
ジュンク堂書店大宮髙島屋店・中桐裕美さん
音楽に疎くたって、数学が苦手だって、平等に楽しめてしまう世界観がすごい。しかも、最後の最後にまたサプライズ!! ニヤニヤがとまらない。
ジュンク堂書店藤沢店・鈴木沙織さん
チームカンナギ、オールスター!! 個の力が、仲間たちと一緒にいることで更に輝きを増し、最終章に向かって走ってゆく。ホコロビヲ探セ!
丸善丸の内本店・兼森理恵さん
始まりからすべてつながっていたんだなあと、読後にうっとりとため息。現実とファンタジーの境界のバランスがすてき! さすが富安さん!
文教堂書店二子玉川店・高橋 茜さん
天分を発揮しながら謎を解明し、天命に懸けるチーム・カンナギ。数式や音楽が、世界の調和を導き、天地を結ぶラストに全て繋がっていた!!
代官山蔦屋書店 KIDSコンシェルジュ 山脇陽子さん
超、一体感。チーム・カンナギのメンバーになりきっていた。大切なものをひとつずつ見つけ成長していくみんなと、心がほどけてくアレイに胸キュンです。
丸善丸の内本店・兼森理恵さん
ほおっそうか! この世界は、何かしらの秩序でできあがっているのだなと感じた。これからアレイとQが七柱全員を見つけられるのか!? とても楽しみ。
有隣堂伊勢佐木町本店・佐伯敦子さん
古事記がまったくわからなくても、ぜんぜん気にならない。ファンタジーだけれど、非現実的すぎなくて、幅広い読者におすすめ。
ジュンク堂書店大宮高島屋店・中桐裕美さん
この本を手にとって見ているお子さんがいたら、「小さいうちからこんな面白い本が読めるなんて、きみは幸せ者だな!」と話しかけてしまいそう。
旭屋書店船橋店・石井さん
テンポのよい文章に、どんどんひきこまれていく。確かめ算をするように数字をながめ、読み進めた。もっと読みたい!! 早く続きを!!
ジュンク堂書店京都店・髙木須恵子さん
これは夢か現実か!? 読み進めるほどに、膨らむスケールと高揚感。場面が変わるごとに成長する仲間たちの姿に、出会ったことのない興奮を覚えた。
三省堂書店・内田剛さん
扉は開かれてしまった! アレイとQのように突然、異世界に引っ張りこまれる怖いような感覚。早く、物語の続きに飛びこみたい!
丸善丸の内本店・兼森理恵さん
選ばれし者たちのどんな冒険が始まるのか!? 傑作ファンタジーの到来に、期待が高まる。久しぶりにわくわくが止まらない物語に出会った!
SHIBUYA TSUTAYA・内山はるかさん
もう、本当に面白い! この一語に尽きる! スピーディーな展開と理系(!?)男子のややこしさ。テンポよく、ぐいぐいお話にひきこまれる。
ジュンク堂書店近鉄あべのハルカス店・米谷薫さん
卓抜した記憶力、数の理を読み解く力……主人公たちが個性的で、クールなアレイか、破天荒なQか、「どっちがタイプ?」なんて話題で盛り上がりそう。
旭屋書店天王寺MIO店・丸山愛佳さん